【2019年完全版】会津まつりを見るならこれだけは押さえたい!会津藩公行列の隊列を解説します

会津まつり藩公行列隊列紹介

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毎年9月に、会津若松市で三日間にわたって開催される会津まつり。

2019年決定!会津まつり日程と見どころを紹介♪

そのメインイベントであり、ぜったいに見逃せないのが、会津藩公行列です!

500名以上が、主に幕末の時代の人々に扮して、会津若松市内を練り歩くすがたは、まさに圧巻!

「おさむらいさんだ!」「大砲、かっこいい!」「お馬さんが来た~!」
と、子どもも大人もテンションあがりまくりです^^

ただ、行列が通りすぎるのにかかるのは、じつに約1時間。
さいしょは楽しく見ていても、そのうちだんだん飽きてきちゃいそう。

なまえも知らない武将に、馬の上から手を振られても・・・
ちょっとリアクションにこまっちゃいますよね(;´・ω・)

そんな会津藩公行列を、はじまりからおわりまで あきずに見通すためにも、隊列の構成を知っておきましょう!!

だれがどんな歴史上の人物に扮しているのか?
知っていると、藩公行列が10倍楽しくなりますよ!

はじめに

隊列紹介は、会津まつり協会が出す、会津まつりガイドニュース9月号に掲載されるのが恒例となっています。

こちらの記事は、会津まつりガイドニュース2018年9月号から、画像を引用させていただいています!

これは便利!会津まつりガイドニュースのバックナンバーおまとめリンク集

藩公行列のルート・駐車場・交通規制

藩公行列藩公行列が通るのは、こちらのルートです!
無料駐車場・交通規制についてもこちらからご覧いただけます。

見づらい場合は、会津まつりガイドニュース2018年9月号(PDF)でご確認ください!
Mapは6ページ目です。

2019年のトピックス

昨年2018年は、戊辰150周年(明治維新のきっかけとなった戊辰戦争から150年)及び、松平容保(かたもり)公の孫娘・松平節子(せつこ)さまと、秩父宮雍仁親王(ちちぶのみや やすひとしんのう)とのご成婚から90年の節目の年ということで
戊辰戦争の際、旧幕府軍の正義を訴えるために結成された『奥羽越列藩同盟』にスポットを当てた構成になっていました。

一方2019年は、奥羽越列藩同盟ゆかりの藩として参加していただいた

  • 仙台藩「からす組」(宮城県仙台市)
  • 米沢藩(山形県米沢市)
  • 棚倉藩「十六ささげ隊」(棚倉町)
  • 長岡藩(長岡市)
  • のうち、昨年初登場だった仙台・米沢・棚倉の登場は残念ながらありません。

    代わりに注目は、宮城県栗原市から、仙台藩遠藤家花山鉄砲組が「栗原会津会」の設立を記念して初登場されること!!

    栗原市と会津のご縁については、栗原市の公式サイトに次のように紹介されていました。

     
    今から150年前の戊辰戦争で会津藩が敗戦し、会津藩主であった松平容保(まつだいらかたもり)の息子、容大(かたはる)ら旧藩士が奥州街道を下向(げこう)して、移住先の御新領斗南藩(しんりょうとなみはん)(現在の青森県むつ市)へ向う途中に、旧有壁本陣に立ち寄ったことがあげられます。 その際、宿に泊めてもらう代わりに「葵御紋の長持」を旧有壁本陣に預け、それ以降、旧有壁本陣で現在まで大事に保管されていることが、会津と栗原をつなぐ架け橋になっています。

     
    こちらがその長持(ながもち)だそう。
    素敵なご縁ですね^^

    写真引用:栗原市の公式サイト

    2019年隊列一覧

    2019年の隊列一覧は、こちら!!

    ここには、たくさんの見どころがかくされていますよ~^^

    先頭から順に見ていきましょう!

    先導車・おはやし隊・先触れ馬

    藩公行列の先頭をかざるのは、一台のパトカー。
    だれが運転するか、どうやって決めているんでしょうね~。
    そのあとから、関係者の車両と、拡声器をもった会津まつり協会の職員さんがやってきます。

    いよいよ、藩公行列が近付いてきます!
    さいしょの見どころが、こちら!!

    おはやし隊です!
    滋賀県日野町(ひのちょう)のみなさんが、おはやしを演奏しながらやってきます!!

    このおはやし、ただの祭りばやしではないんです。
    850年も昔から伝わる、由緒ただしきもの!!
    「日野曳山(ひのひきやま)祭ばやし」が伝わる日野町については、こちらの記事をどうぞ。

    【会津ゆかりの地シリーズ②】日野町~会津若松のいしずえを作った蒲生氏郷公のルーツ!

    おはやし隊のうしろに、かっこいい二頭の馬が続きます。

    先触れ(さきぶれ)馬です。

    会津藩公行列に登場する「先触れ馬」ってなに?

    そして、二頭の馬のうしろからは・・・

    二人の旗手が「会津まつり」「会津藩公行列」とかかれたのぼり旗を持って、ならんで登場です!

    一般公募で厳正なる審査の結果選ばれた秋田県横田市在住の藤井さん、福島県いわき市在住の田中さんです。

    2018年はこの後に奴隊(やっこたい)、歴代領主旗と続きましたが、
    2019年は歴代藩公行列風の隊列になっているようです!

    それぞれの歴代領主についてはこちら。
    会津藩公行列でいちばん大事!会津の歴史がつまった歴代領主旗

    葦名時代

    実質的に行列の先頭を飾るのは、横須賀開国甲冑隊のみなさん!!

    会津とのゆかりは深い横須賀市ですが、2018年は奥羽越列藩同盟に焦点を!ということで参加がなかったので、2年ぶりの登場です!
    おかえりなさい~!!!!!

    とてもフレンドリーでとにかく盛り上げ上手なみなさんなので、チャンスがあったらぜひ握手や記念撮影を狙ってみてくださいね^^

    【2017隊列詳細⑤】松平時代・浦賀奉公(横須賀開国甲冑隊)

    そして横須賀開国甲冑隊のあとに続くのは、一般団体応募の令和歴男組のみなさん!
    ごめんなさい、リサーチ不足で素性がわかりませんが、令和初の藩公行列を大いに盛り上げてくださるイケメン(?)歴男さんたちなはず♥

    伊達時代

    伊達時代の旗と共に登場するのは、会津まつり常連!一般団体応募のてっちゃん倶楽部のみなさんです。
    領主伊達政宗公に扮するのは、同倶楽部代表・渡部悌一さん。

    ぜひ「てっちゃーん」と黄色い声援を送ってみましょう!

    蒲生時代

    会津若松の礎を築いた蒲生氏郷公の蒲生時代で登場するのは
    蒲生氏郷公のふるさと滋賀県日野町より、日野観光協会のみなさん!

    蒲生氏郷公に扮するのは、日野町議会 副議長・谷 成隆(しげたか)さんです。

    会津まつりガイドニュース2018年9月号の表紙に「滋賀県日野」と紹介されていますが、ただしくは滋賀県日野町(ひのちょう)です!

    新選組土方歳三のふるさと、東京都日野市からもゲスト参加がありますので紛らわしいのですが、蒲生時代は遠く滋賀県からご参加の日野町のみなさまへ、熱いエールをお願いします!

    【会津ゆかりの地シリーズ②】日野町~会津若松のいしずえを作った蒲生氏郷公のルーツ!

    輿車(冬姫)

    蒲生氏郷公に続くのは、蒲生氏郷公の正室(奥さん)・冬姫の輿車。

    冬姫役は、一般公募、会津坂下町の小野彩乃さん。
    会津坂下町(ばんげまち)は会津若松市のお隣の町、美味しいアスパラガスが自慢です!
    侍女※(じじょ)役は、同じく一般公募、横浜市から保坂恵理さん、石川県能美市から中山侑香さんです。

    ※侍女というのは、高い身分の女性につかえて雑用などをする人のこと。
     「メイド」と同じイメージのようです!

    上杉時代

    蒲生時代の次の領主は、そう、上杉景勝(かげかつ)公

    上杉景勝公に扮するのは、NTT東日本会津営業支店 支店長・皆川 大輔さん!
    公募隊(団体一般公募)の同営業支店のみなさんと登場です^^

    上杉景勝公は上杉謙信(けんしん)公の養子で後継者。
    ちょうどこの会津まつり中、大相撲で優勝を争っている貴景勝(たかけいしょう)は、上杉謙信公の大ファンで、「貴景勝」というしこ名は景勝公にあやかって付けたのだそう!

    加藤時代

    続いては、加藤時代。
    加藤嘉明公の登場です!
    (実際は、上杉景勝公の後に二度目の蒲生時代を挟んでの、加藤時代です。)

    他の武将に比べると知名度が低いのか?
    「誰?」という空気が流れるのが決まってこの場面。

    確認しておきましょう!
    加藤嘉明公は、65歳の時に松山から会津に入り、加藤時代は2代続きました。
    鶴ヶ城が5層になったのもこの時代なのですが、他にも伝説が・・・。
    くわしくは、こちらの記事をどうぞ。
    会津藩公行列でいちばん大事!会津の歴史がつまった歴代領主旗

    その加藤嘉明公に扮するのは、こころの医療センター センター長の小薗江 浩一さん。
    公募隊のこころの医療センターのみなさんと登場です。

    ***ここから江戸時代***

    会津藩奴隊

    そして、待っていました~!
    会津藩公行列でいちばんの人気をほこる見どころ!!

    会津藩奴隊(やっこたい)です。

    知れば納得!真っ赤な顔の会津藩奴隊とは??

    時代がここから江戸に入り、領主⇒藩主となります。

    保科時代

    保科正之公と2代目藩主、保科正経公が馬に乗って登場です!

    初代藩主、保科正之公役はやはりこの方!会津若松市長で会津まつり協会会長の室井照平市長です。

    保科正経公に扮するのは、会津若松運輸区 区長・三品 忍さん。
    公募隊の東日本旅客鉄道(株)会津若松駅のみなさんと登場です!

    続いて家老の田中正玄役の(株)猪俣会計センター税理士の徳田陽一さんがセンターのみなさんと徒歩で登場です!

    輿車(菊姫)

    つづいてやってくるのは、はなやかな輿車(こしぐるま)です。

    菊姫(きくひめ)は、保科正之公の正室(一番目のおくさん)。
    菊姫と中臈(ちゅうろう)・腰元(こしもと)に扮するのは、2019年の担当校、会津若松市立湊中学校のみなさんです。

    【2018隊列詳細②】輿車(保科公時代)~菊姫ってだれ?中臈・腰元とは?

    輿車に続いて、行列目付役、一般公募のお二人が登場です。

    松平公時代(京都所司代)

    ここからついに松平公時代に突入です。
    まずやってくるのが、三重県桑名市のみなさんが演じる、京都所司代(きょうとしょしだい)。
    桑名市観光協会青年部部長・伊藤 嘉章さんが、桑名(くわな)藩主・松平定敬(さだあき)公に扮して馬に乗って登場します。

    桑名藩主の松平定敬公は、戊辰戦争当時の会津藩主・松平容保(かたもり)公の実の弟です。

    【会津ゆかりの地シリーズ⑥】桑名市~松平容保・定敬兄弟のきずな!

    松平公時代(新選組)

    さあ、待ってました~!

    会津藩公行列の花形、新選組(しんせんぐみ)です!!!

    新選組を演じるのは、会津ゆかりの地、新選組のふるさと東京都日野市から、
    日野市職員新選組パレード隊日野新選組同好会のみなさん!
    【会津ゆかりの地シリーズ⑤】日野市~新選組メンバー出逢いの地!

    土方歳三(ひじかた としぞう)に扮するのは、令和初、22代目のひの新選組まつりミスター土方・三宅 一美さんです。

    女性なんですね!!めっちゃカッコイイ!

    ***奥羽越列藩同盟***

    松平時代(長岡藩銃士隊)

    黒地に星マークは、奥羽越列藩同盟を象徴する旗!

    行列は、ここから戊辰戦争で会津と共に新政府軍と戦った、『奥羽越列藩同盟』(おううえつれっぱんどうめい・おううれっぱんどうめい)に参加した長岡藩・仙台藩が登場します!

    この旗に続いて登場するのは、長岡藩銃士隊(ながおかはんじゅうしたい)。
    長岡藩があった、会津ゆかりの地の新潟県長岡市から、米百俵(こめひゃっぴょう)まつり実行委員会のみなさんが登場です。

    【2018隊列詳細⑤】長岡藩(米百俵まつり実行委員会)

    『奥羽越列藩同盟』(おううえつれっぱんどうめい・おううれっぱんどうめい)は、戊辰戦争で会津と共に新政府軍と戦った諸藩で構成された同盟です。

    軍事総督・河井継之助(かわい つぎのすけ)役は、なんと!牧野家17代当主 子息の牧野忠慈(ただしげ)さん!
    そして大隊長・山本帯刀(やまもと たてわき)役は、米百俵まつり実行委員会実行幹事長の星 貴さんです!

    松平時代(仙台藩)

    続いては奥羽越列藩同盟の盟主、仙台藩
    扮するのは、会津まつり初登場!宮城県栗原市より、仙台藩遠藤家花山鉄砲組のみなさん。
    督頭は千葉明美さんです。

    冒頭にもお伝えしたように、仙台藩遠藤家花山鉄砲組は

    「栗原会津会」

     の設立を記念しての登場だそう。

    会津葵紋の長持(ながもち)がつないだ素敵なご縁ですね^^

    写真引用:栗原市の公式サイト

    朱雀隊

    戊辰戦争において、会津藩は年齢によって隊を編成しました。
    50歳以上が「玄武(げんぶ)隊」、36~49歳「青龍(せいりゅう)隊」、18~35歳が「朱雀(すざく・しゅじゃく)隊」そして16~17歳が「白虎(びゃっこ)隊」です。

    こちらは、朱雀隊
    朱雀に対応するといわれる「赤」にちなみ、甲冑の色が赤いのが特ちょうです。

    朱雀隊の構成

    士中一番隊(しちゅういちばんたい)から四番隊 各100名前後
    寄合一番隊(よりあいいちばんたい)から四番隊 各100名前後
    足軽一番隊(あしがるいちばんたい)から四番隊 各100名前後

    朱雀隊は、もっとも主力の戦闘部隊であり、総勢1200名ほどいたことになります。

    また、特筆すべきは、この朱雀隊と青龍隊(せいりゅうたい)には、大砲隊がいること!!

    出陣式には、舞台前での大砲発砲の演武がある、花形の部隊です^^

    公募隊の、オリジナルソフトボールクラブのみなさんが参加です。
    越後口隊総督・一ノ瀬要人(いちのせ かなめ)役を、キャプテンの佐藤健人さんがつとめます。

    越後口隊総督・一ノ瀬要人は、1831年生まれで、戊辰戦争当時は37歳。
    越後口総督として、長岡藩の河井継之助(かわいつぎのすけ)らとともに戦いました。
    戊辰戦争中に負傷し、会津藩が篭城戦の末に降伏した翌日に、亡くなったと言われています。

    青龍隊

    つづいて青龍隊
    青龍にちなみ、青い甲冑で登場します。

    青龍隊の構成

    士中一番隊(しちゅういちばんたい)から三番隊 各100名前後
    寄合一番隊(よりあいいちばんたい)から二番隊 各100名前後
    足軽一番隊(あしがるいちばんたい)から四番隊 各100名前後

    青龍隊は、おもに国境付近の警備にあたった部隊であり、総勢900名ほどで構成されていました。

    公募隊の、東北電力(株)会津若松支社のみなさんです。
    日光口隊総督・山川大蔵役を、支社長の二坂広美さんがつとめます。

    戊辰戦争の勝敗が決したといわれる、戊辰戦争でもっとも重要な局面であった、白河口(しらかわぐち)の戦い
    山倉大蔵は、ここで戦った白河口隊(しらかわぐちたい)の総督です!

    また、山川大蔵は、会津若松での篭城戦の際、城に入るために会津の伝統芸能『彼岸獅子』に先導させて入城したことでも非常に有名です。
    彼岸獅子の映像は、こちら。

    初めて聞く方には、え?何の話をしているの?という感じですよね(笑)
    くわしくはこちらをどうぞ!
    【2018隊列詳細⑧】青龍隊(みずほ銀行会津支店)

    家老 西郷頼母・城代家老 田中土佐・家老 萱野権兵衛

    家老・西郷頼母(さいごうたのも)役を小説家の今野敏さんが演じます。
    つづいて、城代家老・田中土佐(たなかとさ)、家老・神保内蔵助(じんぼう くらのすけ)をそれぞれ、一般個人応募の服部篤二さん、小松裕二さんがつとめます。

    【2018隊列詳細⑩】本陣 松平容保公&松平喜徳公(松平家14代・一箕中学校)

    本陣 松平容保公・松平喜徳公・萱野権兵衛

    そして、会津藩公行列の主役と言ってよいでしょう!
    会津藩主・松平容保(かたもり)公の登場です!

    戊辰戦争において、本陣から指揮した松平容保公に扮するのは・・・
    本家本元!松平容保公の末えい、松平家14代・松平保久さん

    というのが会津まつりガイドニュースでの発表でしたが、

    9/19付の福島民友で次のように発表されました!!

     
    会津松平家14代当主松平保久(もりひさ)さん(65)の長男で15代当主となる親保(ちかもり)さん(20)が、戊辰戦争時に会津藩主を務めた松平容保(かたもり)役を初めて務めることが18日、分かった。

     

    昨年2018年に若殿・松平喜徳(のぶのり)公として登場した息子さん、松平家15代・松平親保さんがつとめるとのこと!!

    これは嬉しいニュースですね^^

    こちらは2018年の様子です。
    先頭の馬が松平容保公役の14代当主・保久さん、それにつづくのが若殿役で登場した15代・親保さんです。

    松平家15代・松平親保さんが初めてつとめる松平容保公につづくのが、
    松平容保公の養子で、松平家10代・若殿・松平喜徳(のぶのり)公
    こちらは、2019年当番校・湊(みなと)中学校・生徒会長の小坂真人(まなと)さんがつとめます!

    さらに、会津若松市議会 議長の清川雅史(まさのり)さん扮する家老萱野権兵衛(かやの ごんべえ)が続きます!

    【2018隊列詳細⑩】本陣 松平容保公&松平喜徳公(松平家14代・一箕中学校)

    凌霜隊

    凌霜隊(りょうそうたい)は、新政府軍に対抗するために郡上藩の脱藩士らで組織された部隊。

    扮するのは、郡上藩のあった、岐阜県郡上市(ぎふけんぐじょうし)のみなさんです。
    凌霜隊隊長・朝比奈茂吉(あさひな もきち)役は、郡上市役所の山下大成(たいせい)さんです。

    白虎隊市中一番隊・白虎隊市中二番隊

    そして会津藩といえば、なんといっても白虎隊(びゃっこたい)!

     
    「白虎隊」は約340名おり、身分により「士中一、二番」「寄合一、二番」「足軽隊」の5隊に分けられていました。

     

    白虎隊の中で身分が高かったとされる、白虎隊市中一番隊(しちゅういちばんたい)・白虎隊市中二番隊(しちゅうにばんたい)の登場です。

    市中一番隊に扮するのは、2019年当番校・湊中学校のみなさん、
    二番隊は同じく当番校・ザベリオ学園高校のみなさんです。

    白虎隊のことがよくわかる白虎隊記念館についてはこちらの記事をどうぞ。
    無料駐車場あり!白虎隊記念館は会津人の想いが詰まった必見スポットだった!

    輿車(照姫)

    冬姫・菊姫に続いて、三台目、さいごの輿車(こしぐるま)が登場です。

    こちらに乗るのは、照姫(てるひめ)
    松平容保公の父・松平容敬(かたたか)公の養女で、松平容保公の義理の姉
    戊辰戦争の篭城戦で、城内の婦女子を指揮しました。
    また、篭城戦で銃を持って戦った、NHK大河ドラマ「八重の桜」の主人公・山本八重、山川大蔵(おおくら)の母・山川艶(えん)、おなじく妻・山川登勢(とせ)、姉・山川二葉(ふたば)も一緒に登場です。
    山川登勢は、篭城戦でいのちを落としました。

    照姫・山本八重・山川艶・山川登勢・山川二葉の5名は、すべて、個人の一般公募枠での参加です。

    おけい・ヘンリースネル

    続いて登場するのは、おけいとヘンリースネル。

    ヘンリースネルは、プロイセン出身の軍事商人で、幕末に、会津藩・米沢藩の軍事顧問をつとめた人物。
    日本人妻を持ち、会津の下町(材木町)に住んでいました。

    「ヘンリー・スネルとおけい」として二人並んで歩く姿を、夫婦かな?なんて見ていましたが、実は全く違います。
    おけいは、ちかくに住み、当時スネル邸で子守りをしていた女の子。

    戊辰戦争後、ヘンリースネルはアメリカで「ワカマツコロニー」をつくり、農業経営をこころみますが、失敗におわります。
    この時一緒にアメリカに渡り、翌年19歳の若さで亡くなったのが、おけいでした。

    さまざまな戊辰戦争の犠牲となった先人に想いをはせる、会津人らしい構成ですよね。

    おけい役は、2019年当番校、ザベリオ学園高校1年の佐藤帆風さん
    ヘンリースネル役は、3年連続!英語教師のジョシュア トゥイーディーさんです。

    娘子隊

    つづいては娘子隊(じょうしたい)の登場です。

    娘子隊は、戊辰戦争の際に、中野竹子を筆頭に、自発的に戦いに参加した、女性たちだけの組織。婦女隊とも。
    当時はこの名はありませんでしたが、のちに娘子隊とよばれるようになりました。

    扮するのは、2019年当番校、ザベリオ学園高等学校のみなさん。

    隊長・中野竹子(なかのたけこ)は、なぎなたの名手で、鶴ヶ城外で奮闘しましたがで、西軍の銃弾にたおれました。
    騎乗する中野竹子役は、ザベリオ学園高校一年生の渡部日向子さんです。

    玄武隊

    つづいては、白虎・朱雀・青龍・玄武の4隊の中で、もっとも年上(50歳以上)の部隊である、玄武隊(げんぶたい)。
    内藤介右衛門(ないとう すけうえもん)は、白河口の戦いで、西郷頼母の後任として、白河口総督をつとめた人物。

    こちらは、会津若松区長会のみなさんが参加です。
    留守備家老 内藤介右衛門役は、2018年に引き続き同会産業部委員の加藤政志さんです。

    斗南藩

    戊辰戦争のあと、会津藩士が下北半島に移住して起こした、斗南藩
    会津ゆかりの地、青森県むつ市からむつ青年会議所のみなさんが登場します。

    【会津ゆかりの地シリーズ①】むつ市~斗南藩がくらした会津若松の姉妹都市!

    初代斗南藩主は、当時まだ生後6か月だった松平容大(かたはる)公。
    演じるのは、(一社)むつ青年会議所 理事長の道川貞徳(みちかわ さだのり)さんです。

    【2018隊列詳細⑪】斗南藩(むつ青年会議所)

    なぎなた隊

    会津なぎなたスポーツ少年団が、なぎなた隊と称してやってきます。

    先導するのは、会津なぎなたスポーツ少年団指導員・山崎まゆみさんです。

    会津新選組

    行列のさいごに登場するのは、隊長・斎藤一(さいとうはじめ)ひきいる会津新選組

    参加するのは、会津新選組同好会のみなさんです。
    隊長・斎藤一役は2018年に続いて会津新選組 局長の佐藤功武(よしたけ)さんです。

    会津新選組同好会では、随時メンバーを募集しているようです。
    くわしくは、公式サイトをごらんください。

    ***(仮)特別ゲスト登場***

    隊列紹介にはありませんが、隊列のどこかで特別ゲストの乗ったくるまがやってきます!

    くるまにかかげられているのは、会津松平家の葵紋(あおいもん)です。

    2019年の特別ゲストは、昨年と同じお二人!

    NHK大河ドラマ「八重の桜」で主人公・山本八重をえんじた、綾瀬はるかさんと、おなじく主人公・山本八重の子ども時代を演じた鈴木梨央(りお)さんです。
    今年はお二人がどんな姿で登場してくださるのか、楽しみですね!!

    【速報】会津まつり2019年ゲストも綾瀬はるかさん!!|藩公行列歴代ゲスト一覧

    ゲストの参加について、正確な情報がまだ入っていないのですが、例年通りだとすれば、北出丸~本町までの参加になります。
    このMapでいうと、A~Gまで。Hを通るさいごの直線では、ゲストは登場しませんので、ご注意ください!!

    ゲストカーは、2017年までは隊列の先頭付近でしたが、2018年はかなり後方での登場でした。
    どのあたりに登場するかは分かりませんが、沿道でお二人の登場を楽しみに待ちましょう~♪

    例年、ゲストと一緒に移動したくなっていまう方が大勢いらっしゃって、ゲストカーが去ると沿道がスカスカになる、なんていう場所もあります。
    ちなみにこちらが昨年の午後、大町交差点を過ぎたあたりの様子。

    ぜひ、群衆にまどわされることなく、ゲストを見送ったら、次の隊列に、ゲストに送るのにまけない声援を送りましょう!

    おはやし隊・後続車

    さいごの見どころは、会津民謡研究会によります、おはやし隊の演奏です。

    おはやし隊の笛の音が聞こえてきたら・・・会津藩公行列もそろそろおしまい。
    さいごまで応援おつかれさまでした^^

    まだまだ見たりない!!という場合は、ショートカットをして、行列の先回りをして、別の場所でもう一度どうぞ!
    とくに、午前と午後では、特別ゲストの衣装代えがあったり、参加している皆さんの疲れ具合やこなれ具合が全くちがっていたりして、見比べるのも楽しいですよ!

    まとめ

    2019年の隊列を、ひととおり通してご紹介しました!
    さいごまで目をとおしていただき、ありがとうございます!

    会津藩公行列の隊列をくわしく見ていくと、会津の歴史に隠された、さまざまなエピソードを知ることができておもしろいですよね♪
    スマホ片手にこちらの記事と照らしあわせながら、隊列を楽しんでいただけたら嬉しいです!

    藩公行列中に同時開催しているイベント情報と共にオススメスポットをご紹介しているこちらの記事もあわせてどうぞ!
    *実践編*地元民がコッソリ教える会津藩公行列の楽しみ方!

    ※こちらは2019年の会津藩公行列の紹介記事です。
    最新情報は、会津まつり協会ホームページをご確認ください。

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