入手困難!会津まつりの栞(しおり)の中身を大公開!!

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会津若松市内に住む主婦が、歴史をイチから勉強しながら書いています。
はじめての方はぜひ、こちらの記事をご一読下さい。

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この「会津まつりナビ」でもご紹介している通り、会津まつりは、非常に奥が深い!!
しかし、華やかなフェスティバルとしての面だけで、歴史的意義や、そこに込められた地元民の想いのような”核心”の部分が、なかなか見えてこないのが現状です。
(その”核心”を伝え、広めたい!!というのが、わたしがこのサイトを作っている動機に他なりません。)

この度、この課題を解決すべく、会津まつりの栞(しおり)が発行されたとのこと!!
こちらの記事では、この栞に一体何が書かれているのか?!入手方法はあるのか?など紹介しています。

会津まつりの栞とは?

会津まつりを主催する、会津まつり協会が、「会津まつりの栞(しおり)」を発行しました!

会津まつりの栞に関する、室井照平会津若松市長(会津まつり協会会長)の発表はこちらです。

 

新聞には、次のように紹介されています。

 
『意義など紹介 協会が「栞」発行 /福島』

会津まつり協会は、会津若松市内で開かれる秋の恒例行事「会津まつり」の意義や内容などを紹介した「会津まつりの栞(しおり)」を発行した。近年薄らいでいるまつりの理念を再確認し、後世に伝える材料にしたい考えだ。

 協会が昨年設置したまつりの方向性を考える検討委員会の提言を踏まえて製作した。

冊子では、まつりが戊辰(ぼしん)戦争で命を落とした先人をしのぶために始まった成り立ちや、まつり期間中に繰り広げられる提灯(ちょうちん)行列、会津藩公行列などの意味を解説。子供にも理解できるようQ&A形式でまつりを紹介するコーナーも設けた。 B5判、カラー17ページで、2000部作製。

 

”まつりの方向性を考える検討委員会”は、設置以来、まつりの歴史的意義の希薄化を問題視していました。
これを打開するために作られたのが、「会津まつりの栞」だったわけです。

会津まつりの栞の中身は?

となると気になるのが、その中身ですよね!!
一体、何が書かれているのでしょうか??

目次を確認してみましょう!

①の次が③??と心配になりましたが、これはページ数のようです。

それぞれの項目を確認してみますと・・・

ごあいさつ

会津まつり協会会長である、室井照平会津若松市長が登場。

会津まつりが2018年に66回目を迎えること、会津まつりが「先人への鎮魂と感謝」「会津人としての誇りや熱い想い」が込められた行事であることが語られています。
歴史を重んじるまつりとして、構成に受け継がれるまつりにしていきたいと締めくくられた、熱いメッセージです。

会津まつりとは

会津まつりが戊辰戦争に散った「先人への鎮魂と感謝」、松平容保(かたもり)公のお孫さんである、松平節子姫の皇室入りに会津中が歓喜した「祝いと喜び」の精神を引き継ぐお祭りであることが語られています。

会津まつりのはじまり

1953年、初めて会津まつりが行われた当時の行列の様子が、写真で紹介されています。

これを知っているのと知らないのとでは、まつりの楽しみ方がまったく変わってきます!!
会津まつりのはじまりについては、こちらの記事で紹介しています。

会津まつりを作ったのはあの偉人だった?!藩公行列の由来に迫る!

提灯行列

会津まつりの幕開けである提灯行列が、松平容保公の孫娘にあたる節子姫と秩父宮親王(ちちぶのみやしんのう)殿下とのご成約を起源にしていることが語られています。

提灯行列の由来については、こちらの記事で紹介しています。

知らなきゃもったいない!会津まつりのルーツとなった提灯行列の本当の意味とは?

会津磐梯山踊り

会津まつり期間中の夜2日間に渡って行われる会津磐梯山踊り。
ここでは、『みんなで踊ろう 会津磐梯山』と題し、会津磐梯山の全歌詞が紹介されています!!
歌詞を文字でまじまじと見るのは初めてなので、とても新鮮です。

会津藩公行列

会津藩公行列を代表する名場面の写真と、市内を回るコース図が見どころ紹介付きで紹介されています。

藩公行列についてはこちらの記事で紹介しています。

すぐ分かる!藩公行列とは?会津若松市の大名行列を詳しく解説!

日新館童子行列・鼓笛隊パレード

会津藩の歴代藩主たち

歴代領主が各時代1名ずつ、写真入りで紹介されています!
コンパクトにエッセンスがまとめられていて、さすがプロの仕事!!

歴代領主のくわしい変遷を知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。

会津藩公行列でいちばん大事!会津の歴史がつまった歴代領主旗

戊辰と明治に生きた会津人

戊辰戦争~明治の激動の時代を駆け抜けた会津人15人が紹介されています。

・松平照(照姫)
・神保 内蔵助(じんぼ くらのすけ)
・萱野 権兵衛(かやの ごんべえ)
・田中 土佐(たなか とさ)
・山川 大蔵(やまかわ おおくら)
・秋月 悌次郎(あきづき ていじろう)
・西郷 頼母(さいごう たのも)
・山川 健次郎(やまかわ けんじろう)
・佐川 官兵衛(さがわ かんべえ)
・山本 覚馬(やまもと かくま)
・山川 捨松(やまかわ すてまつ)
・飯沼 貞吉(いいぬま さだきち)
・山本 八重(やまもと やえ)
・ヘンリー・スネル
・中野 竹子(なかの たけこ)

ヘンリー・スネルは会津人と呼んでいいのかは、微妙なところな気がしますが、そうそうたるメンバー!
ほとんど全員が藩公行列の役柄として登場します。

【2017年完全版】会津まつりを見るならこれだけは押さえたい!会津藩公行列の隊列を解説します

登場しないのが、秋月悌次郎と山川捨松でしょうか?

会津藩と新選組

幕末の会津と切っても切れない新選組について紹介されています。

新選組についてはこちら。

【2017隊列詳細⑥】松平時代・新選組(日野新選組同好会)

会津まつり そこが知りたい

会津まつりに関するQ&Aです。
そのうちのひとつ、馬は、どこからやってくるの?についてはこちらで紹介しています。

藩公行列の馬はどこから来る?地元民が教える隠れた見どころとは!

会津まつりの栞の入手方法は?

さて、この「会津まつりの栞」は、どこで手に入るのでしょうか??

新聞によると、印刷された冊子は、2000部!
会津若松市の人口は14万人ですので、かなり少ない部数。

この2000部の行方は、市内の小中学校や、観光施設とのことで、すでにどなたかの手に渡ってしまったかと思います。
あとは会津まつり協会に残された在庫ですが、わたしが6月に訪れた際には、すでに残りわずか、という状態でした。
わたしが1冊ゲットできたのは、かなりラッキーでした!!

というわけで、2018年8月現在で言うと、「会津まつりの栞」を手に入れるのはむずかしいかなと思います。

反響が大きければ、増版の可能性もありますから、欲しい方はぜひ会津まつり協会へお問い合わせください!

施設名 会津まつり協会
所在地 〒965-0042
福島県会津若松市大町1-7-3
アクセス・駐車場 まちなか周遊バス「大町二之町」下車、徒歩2分
建物の前に専用駐車場あり(3台)
TEL 0242-23-4141(ヨイヨイ)

 

会津まつりの栞は、全文Webで確認できる!!

そんな貴重な「会津まつりの栞」ですが、なんと会津まつり協会のホームページで全ページ公開されています!!

素晴らしい!!
これを読めば、会津まつりの大切なエッセンスを知ることができます!
ぜひご一読くださいね~!!!!

PDFのダウンロードはこちら

まとめ

戊辰150年の記念の年に会津まつり協会が発行した「会津まつりの栞」についてご紹介しました!
地元民でも意外と知らない、会津まつりに込められた意味や想いがギュっと詰め込まれていました。
会津まつりガイドニュースとあわせて、ぜひ読んでおきたいオススメの一冊です^^

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