【会津ゆかりの地シリーズ④】横須賀市~古~い絆の友好都市!!

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毎年9月に会津若松市で三日間に渡って開催される会津まつり。
このメインイベントである会津藩公行列には、ゆかりの地からのゲスト参加がとても多いんです!

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それぞれの都市が、
・どこにあるのか?
・会津とどんなゆかりがあるのか?
・一体どんなまちなのか??(名物や、歴史、伝統行事など)
全くわからなかったので、調べてみました!

こちらの記事で紹介するのは、神奈川県横須賀市(よこすかし)!

会津まつりには、毎年てづくりの甲冑(かっちゅう)でおなじみの『横須賀開国甲冑隊(よこすかかいこくかっちゅうたい)』として参加してくださっています!!

そんな横須賀市について、くわしく見ていきましょう!

横須賀市はどこにあるの?

横須賀市の場所は、こちら。

三浦半島にある、横浜のお隣の市ですね!!

では、横須賀市から会津若松までのアクセスを見てみましょう!

こちらです!

でなんと、約5時間の距離!!

電車の場合は、横須賀中央~(京急本線30分)~横浜~(東海道本線30分)~東京~(東北新幹線1時間40分)~郡山~(磐越西線快速1時間5分)~会津若松と、ざっと4時間半!!

横須賀市の皆さん、毎年遠いところ、会津まつりへお越しくださいまして、ありがとうございます!!

横須賀市と会津のゆかりは?

会津若松市ホームページによると、会津若松市と横須賀市は、平成17年に、友好都市の提携を行ったとあります。

横須賀市との友好都市締結書には、次のように記されています。

 
福島県会津若松市と神奈川県横須賀市との関係は、大変古くて深いものです。
それは、鎌倉時代に、三浦一族の佐原義連(さわらよしつら)が源頼朝から会津に領地を与えられた時から始まります。その子孫の葦名氏(あしなし)が会津に移り、黒川城を本拠地として会津を統治し、三浦一族と会津とのかかわりは四百年も続きました。
一方、会津藩は、七代藩主 松平容衆(かたひろ)が幕府から江戸湾の警護を任され、以後十年にわたり幕府領である三浦半島のほぼ全域を統治しました。このように、両市は互いに統治し、統治されるという奇しき歴史を共有しており、両市内にはそれぞれの歴史を語る史跡があります。
さらに、横須賀市発展の基礎を築いた江戸幕府勘定奉行(かんじょうぶぎょう)・小栗忠順(おぐりただまさ)の子が出生した場所が会津若松市という縁でも両市は結ばれています。

 
※一部、よみがなを追加し、分かりにくい表現を省略しました。

◆絆その1
鎌倉時代に横須賀市を領地にしていた三浦一族が、会津を統治した(葦名(あしな)氏の始まり)。
蘆名氏初代は佐原義連(さわらよしつら)、のちに蘆名(葦名)氏になりますが、これはどちらも横須賀市にある佐原城・葦名城にちなんだもの。
長く続いた葦名氏の時代には、黒川城(のちの鶴ヶ城)も作られました。

◆絆その2
江戸時代、会津藩の七代藩主:松平容衆(かたひろ)が十年間、三浦半島を統治した。

◆絆その3
横須賀製鉄所(造船所)の設立に尽力した、小栗忠順(おぐりただまさ)の子が会津若松市で生まれた。

ということで、会津若松市と横須賀市は、何かとご縁がある不思議な仲ですね!

ただ、会津まつりで中心となっている、幕末でのつながりはありません。

そんなわけで、会津藩公行列では、葦名公時代で登場していました。
馬に乗るのは、葦名氏時代に、黒川城(のちの鶴ヶ城)を作った葦名直盛(あしななおもり)公です。

より幕末重視の隊列になった2017年には、浦賀にペリー来航した時にペリーと対面した、浦賀奉行(うらがぶぎょう)の戸田氏栄(とだうじよし)役として登場しました!

ペリー来航で有名な浦賀も、横須賀市なんですよね。

ペリー来航が、戊辰戦争のきっかけだったとも言えなくないわけで、横須賀と会津は、やはりかなりの絆で結ばれていますね。

このほかにも、横須賀市は、市議会や商工会議所も巻き込んで「会津若松応援団」を結成して下さっています。
応援団の団員を随時募集とのこと!⇒横須賀市ホームページ「会津若松応援団」
2011年の東日本大震災以降、風評被害に苦しむ会津若松を、多方面で支えて下さっています。
ありがとうございます!!!!!!

横須賀市と言えば?

横須賀と言えば、スカジャンを思い浮かべる方も多いのでは?!

第二次世界大戦後に、アメリカ海軍の軍人さんたちが、テーラーショップにオリジナルの刺しゅうをオーダーして作ってお土産にしたのが始まりだとか。
なるほど~!
それで、なんだかアメリカテイストなのですね~!

海軍港のまち

スカジャンにもつながりますが、横須賀市は、何といっても、海軍のまちです。

アメリカ海軍の横須賀基地、海上自衛隊横須賀基地があります。
両方の艦船が見られる、見学ツアーもあるそうですよ。


写真引用:TRYANGLE WEB

無人島猿島(さるしま)

明治以降、海軍が作った砲台や弾薬庫などの史跡が当時のまま残り、国史跡にも指定されている無人島です。
外交の要所であった三浦半島ならではですね。

▼要塞(ようさい)跡

写真引用:ウィキペディア

よこすかみこしパレード

横須賀市では、毎年みこしパレードが行われています。

 

この日は特別に、アメリカ海軍の基地内もパレードするのだとか!

横須賀を語るには、海軍は欠かすことが出来ないものなのですね。

坂本龍馬の妻「おりょうさん」のお墓

幕末の超有名人、坂本龍馬。


写真引用:ウィキペディア

その坂本龍馬の奥さんだった楢崎龍(ならさきりゅう)さん、通称「おりょうさん」は、坂本龍馬が亡くなった後に再婚し、その後の半生を横須賀市で過ごしたのだとか。
横須賀市には、おりょうさんのお墓があります。
毎年秋に「おりょうさんまつり」が開催されているそうです。

写真引用:横須賀観光情報「ココはよこすか」

まとめ

会津若松市のゆかりの地、横須賀市についてまとめました!

会津とのゆかりは、
1)葦名(あしな)氏の初代佐原義連(さわらよしつら)の出身地であること
2)ペリー来航後、三浦半島を会津藩が統治していたこと
3)横須賀市のいしずえを作った小栗忠順(おぐらただまさ)の子が会津若松市で生まれたこと
など。

横須賀市は、ペリー来航という歴史的な大事件が起こったところ。
海軍のまちで、スカジャン・カレーライス発祥の地。
米軍基地内も会場となる、『よこすかみこしパレード』が行われています。
かつての要塞が残る無人島の猿島、坂本龍馬の妻のおりょうさんのお墓があります。

古くから会津とご縁がある横須賀市。
戊辰戦争のきっかけにもなった、ペリー来航、そして、開国というキーワードに、さらにご縁を感じます。

会津まつりに参加してくださるのは、横須賀開国甲冑隊のみなさん!
「会津若松市応援団」ののぼり旗にも、ぜひご注目下さいね♪

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