【会津ゆかりの地シリーズ③】松阪市~蒲生氏郷公の前任地!

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毎年9月に会津若松市で三日間に渡って開催される会津まつり。
このメインイベントである会津藩公行列には、ゆかりの地からのゲスト参加がとても多いんです!

2018年決定!会津まつり日程をどこより早くお知らせ!

それぞれの都市が、
・会津とどんなゆかりがあるのか?
・一体どんなまちなのか??
全くわからなかったので、調べてみました!

こちらの記事で紹介するのは、三重県松阪市!

会津藩公行列では、松阪牛と書かれたのぼり旗を持って歩いているのことに気が付いた方も多いのでは??

ちなみにこの松阪牛の読みかたは、『まつざかぎゅう』じゃないってご存知でしたか?!

そんなことも交えつつ、三重県松阪市について、見ていきましょう!

松阪市はどこにあるの?

ウィキペディアによると

 
松阪市(まつさかし)は、三重県の中部に位置し、伊勢湾に面する市である

 

とのこと!

えー!!!

松阪市って、まつざかしじゃなかったの~!

わたくし、今の今まで、まつざかだと思い込んでおりました。

まつさかなんですね!!

では、その松阪市から会津若松までのアクセスを見てみましょう!

こちらです!

車でなんと、8時間半の距離!!

電車の場合は、松阪~(近鉄特急1時間20分)~名古屋~(東海道・山陽新幹線1時間41分)~東京~(東北新幹線1時間18分)~郡山~(磐越西線快速1時間5分)~会津若松と、ざっと6時間半はかかります!!

飛行機の場合はどうでしょう。
西から福島空港に飛んでいるのは伊丹空港からだけですが、伊丹空港まで2時間半かかるようです。
福島空港から会津若松までも2時間くらいかかりますから、やはりトータル6時間半くらいでしょうか??

いや~本当に遠いところからお越しいただき、ありがとうございます!!

松阪市と会津のゆかりは?

会津若松市ゆかりの地ネットワークによると、

 
【ゆかりの人物】蒲生氏郷(前任地)

 

とあります。

現在、会津若松市と松阪市は、滋賀県日野町と共に蒲生氏郷公(がもううじさとこう)ゆかりネットワーク共同宣言でつながっています。

滋賀県日野町についてはこちら⇒日野町ってどんなまち?

松阪市と会津のゆかりとしては、この蒲生氏郷(がもううじさと)の前任地!というひとことに尽きるでしょう!!

戦国時代や江戸時代の将軍と言うのは、いわゆる『転勤族』。

お上の采配ひとつで、どこへでも異動になりました。

蒲生氏郷公は、会津若松市の前の勤務地が、松阪市だった、と言うことですね!

松阪市では、毎年「氏郷まつり」が開催されています。


画像引用:松阪市観光協会

このご縁で、会津まつりの会津藩公行列では、蒲生氏郷公役を、松阪市長が務めるのが恒例となっています!

蒲生氏郷公と言えば、会津でそれまで「黒川城」と呼ばれていたお城を改築し、「鶴ヶ城」と名付けた人物。
千利休の弟子でもあり、会津に茶道が根付いたのも、蒲生氏郷公あってこそ。
他にも起き上がり小法師を作らせたり、城下町を整備したりもしました。
今の会津若松市の礎(いしずえ)を築いたのが、蒲生氏郷公であったと言っても過言ではありません。

松阪市のお城(松坂城)を築城したのも、何を隠そう蒲生氏郷公!
松阪(当時は松坂)の名前をつけたのも、蒲生氏郷公なんです。

鶴ヶ城同様、明治維新のあとの廃藩置県で廃城となり、今は石垣が史跡として残っています。


写真引用:ウィキペディア

鶴ヶ城の石垣と似ているような気がしましたが、並べてみると、あまり似ていないかな。。。

松阪市と言えば?

伊勢商人が生まれたまち

松阪市は、伊勢商人(いせしょうにん)がうまれたまちとして有名なんです。


写真引用:松坂観光プロモーションサイト

ウィキペディアによれば

 
伊勢商人(いせしょうにん)は、大阪商人、近江商人と並ぶ日本三大商人の1つである。江戸時代の伊勢国出身の商人で、安土桃山時代の16世紀後半から、本所となる伊勢以外にも江戸、大阪、京都などいわゆる三都に出店し日本全国に商売のネットワークを広げていった。
 
伊勢商人として、最も代表的な存在は江戸に呉服店越後屋を出店し三井の基礎を作った三井高利である。

 

とあります。
この、三井高利が生まれたのが、松阪市でした。
四男としてうまれ、兄たちに、その商才を恐れて、よそへ遠ざけられてしまうほどの才覚の持ち主だったとか。

松阪市のホームページを見ると、伊勢商人の商人魂が、たしかに引き継がれているのを感じます。
(行政のホームページとは思えない!!)

参考:会津若松市ホームページ
※べつにディスっているわけではありません!!あしからず・・・。

射和祇園祭(いざわぎおんさい)

同じく蒲生氏郷公ゆかりネットワーク共同宣言でつながっている、滋賀県日野町は近江(おうみ)商人が生まれたまちでした。
そして、日野町には、豪華な曳山(ひきやま)が特徴の、850年続く日野祭がありますが、松阪市には、射和祇園祭(いざわぎおんさい)という300年の歴史があるおまつりがあります。

 

商人のまち、伝統あるおまつり。

偶然でしょうか??

射和祇園祭は、商人たちが江戸や京都に進出したことで、京都祇園祭を取り入れて盛んにあったとありますが(射和祇園祭ホームページ)、もともとは、蒲生氏郷公が、ふるさとの伝統、日野祭を持ち込んだということはないのかな?なんて思いました。

北海道の名付け親が生まれたまち

明治維新、戊辰戦争から150年の2018年は、北海道命名150年でもあります!!

今から150年前、蝦夷地(えぞち)と呼ばれていた北海道に「北加伊道」という名前をつけたのが、松浦武四郎。
新政府軍によって「海」という字があてられた「カイ」の由来は、アイヌ語で「人間」を指す「カイノー」ということば。
先住民であるアイヌの人たちに、道案内までしてもらうほど足しげく通い、とことん調べ上げての命名だったとのことです。
北海道の地名にはアイヌの言葉が語源になっている地名が多いのですが、当時武四郎が名付けたものもあるのだとか。

この武四郎の生家が、松阪市にあります。

松阪市には、松浦武四郎のことがよくわかる松浦武四郎記念館があり、2018年は生誕200年記念事業も行っています。

施設名 松浦武四郎記念館
所在地 〒515-2109
         三重県松阪市小野江町383番地
アクセス・駐車場 近鉄伊勢中川駅東口からタクシーで約7分
伊勢自動車道久居ICより約15分
TEL 0598-56-6847
入館料 大人310円、6歳以上18歳以下200円
団体(20名以上)大人200円、6歳以上18歳以下100円
営業時間 9:30~16:30・休館:月曜日、祝日の翌日

 

あまり知られていない武四郎の魅力を全国へPRしていくようです!

松阪牛

松阪市の名物は?と聞かれれば、松阪牛!と答える方が多いのではないでしょうか?


写真引用:ウィキペディア

それほど知名度が高い松阪牛ですが、この読み方をご存知ですか??

ちなみに私は、まつざかぎゅうと思っておりました!!

正しくは、まつさかうし
まつさかぎゅうも、ぎりぎりオッケーらしいです!

市の名前も、まつざかではなくてまつさかですから、こちらとあわせて、間違えないように覚えましょうね!!

まとめ

会津若松市のゆかりの地、松阪市についてまとめました!

会津とのゆかりは、会津若松の礎を作った蒲生氏郷公の前任地だったと言うこと。

そして、松阪市の読み方は、まつさかし。
名物の松阪牛の読み方は、まつさかうしです。

伊勢商人が生まれ、射和祇園祭(いざわぎおんさい)が300年続いているまちです。
そして、あまり知られていませんが、北海道の名付け親である松浦武四郎の生誕の地でした。

会津ゆかりの松阪市のことが、少しはお分かりいただけたでしょうか^^

遠路はるばるお越しくださっている松阪市の皆さんに、熱い声援を送ってみてはいかがですか♪

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